パリの南のコロナ戦争

朝市は再開:徐々に厳格な衛生管理のもとに一部再開とのこと。
大丈夫ですか?
朝市は低所得者、特に移民階層が愛好する食料品調達場所だから、、、感染、心配。

買い物:今日は電話の後に買い物に行ったけれど、レジでの列には全員注意して1m以上離れて並んでいた。レジ係も客が変わるごとにアルコールジェルで手を洗っていた。
でも心配。
キタナイね、やっぱり、アナログのレジは。
不必要に接触が多くて:レジ係が商品に触る、お金に触る。
カード読み取り機が古くて非接触型じゃなく、いちいちカードを差し込んでコードを入力してが面倒。

(しかしレジ担当は危険職。サンドニ県のハイパーのレジ係の女性がコロナで死んでいる。よくやってくれてます、感謝します)
このスーパーだけ、非接触型じゃないのは。
あんまり好きじゃないけれど、近いので利用。
無事に帰宅、強盗にも会わず。

良い天気:昨日と同様とても良い天気、だけど寒かった。
風も昨日ほどではなかったけれど、強かった。

絵:そうそう、スマホをクラウドと同期したら以前描いて、上塗りしてしまった絵がでてきて、これが悪くない。
え、いいじゃない、なんでお前、上塗りして消してしまったんだよ?
と言いたいくらい。
惜しいことした。
もう一度描けばすむことだけど。

シャンソン以前は全く興味がなかったシャンソンを聞いている。
ルイ・アラゴンの詩をシャンソンにしたもの。
いいじゃないですか、とばかりに聞いている。
歳かな、シャンソンを聞くなんて。
でもアラゴンの詩はいい。
ポエジー製造機みたいな人で、その著作量からよくヴィクトール・ユゴーに比べられる。

コロナのせいで女性が殺される:禁足令が出て以来DVが急増。
フランスではDVで死ぬ、というか殺される女性が多い。
政府はDV女性用のシェルターを増設とか。
シェルターと言ってもただの建物だけど、公団みたいな。

それじゃね、また明日。