コロナ戦争下の日常

今日は日曜日

今日も素晴らしい青空。

下の歩道を歩く人が少ない。

朝市が開かれている頃は日曜朝は人通りが多かったのだけど、

今朝8時半頃はほとんど人影無し。

というわけで9時に買い物決行

客の姿はまばら

リストを手に、たちまちに買い物をすませて外へ。

ウッフとばかりにバンダナを口から外す。

ビールとミルクをそれぞれ1パックかったから買い物袋が重かった。

家に帰り着いて「ワーッ、ヨカッタ・・・」と安堵。

レジで列を作らなかったのは奇跡。

これからは朝早く、下の通りを見てから買い物だな。

アッ、バナナ忘れた!

まいいか。

 

コロナヴィールスに返る

スペインの状況はイタリアよりもひどいらしい。

2000年代に公共衛生システムを民営化したのが原因。

マスクも無し、防護服もなしで医療従事者は働いている。

 

フランスでは確かに弛緩していて、警鐘を鳴らす人が増えている。

パリの中では無責任な行動が普通らしい。

ウルク運河やヴィレットにたくさんの人出

「毎日1時間は散歩している」と答える男性。

「こんな天気には出ないと」と言うオバサン。

マスクをしている人はほとんどいない。

これじゃ・・・

自分で最大の防御策をとるしかない。

出ないことだね、家から。

そうそうポー市ではハイパーマーケットに夜閉じこもりシャンペンを開けて酔っ払い、ポルノを見ていた男が翌朝逮捕されている。

 

モロッコは

保健省発表4月5日18時:新規罹患者107人、総数990人。

かなり頑張っているね。

モロッコ加油!

 

韓国のメディアによればモロッコは4月5日に韓国Osang Healthcare社から10万個のコロナ検査キットを調達

RAMの特別機でモロッコまで空送する。

 

ONEE(電気・水公社)は低所得層の電気代支払いの延期を認める

 

モハメッド6世王、5654人の受刑者を恩赦

コロナ感染を抑制するための刑務所の過密人口緩和

 

保健省、ベッド数を4000床にまで引き上げる計画

現在の蘇生用ベッド数は1700床、半数は公立病院、残りは民間。

他に会議場やコンヴェンションセンターなどにベッド設置を予定。

 

マスク:

日本ではマスクを買える、優秀!

フランスは政府が独り占めにしているから、買えない!

今月中にアマゾンに発注したマスクが到着するはず。

他に紫外線滅菌器とかも。

途中で仏税関が没収しないかぎり😅